プログラマー兼主婦の雑記

築40年の戸建てに家族4人で住んでいました。今は母1人子2人で賃貸暮らし。

母子家庭のシンプルな料理

最後のブログ記事が去年の暮れだったんですね。年が明けてから母1人子2人で生活する母子家庭になりまして、家での食事が大きく変わったので、今日は料理について書きたいと思います。

自分に合う料理本に出会うまで

まず、私は料理が好きではありません。

プログラマーなのでモノづくりは全般的に好きですが、料理作りはイマイチなんです。何でなのか・・・食べたら無くなっちゃうから?

料理を好きになろうと、こんな本を買ったこともありましたが、ダメでした。

Cooking for Geeks ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)

Cooking for Geeks ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)

科学的な話、たとえば、「低い温度で卵をゆでると黄身だけ固まったゆで卵ができるよ~」といった話は面白いとは思いますが、日々のTODOとしての料理で雑学を楽しむほどの余裕は私にはありませんでした。

夫と一緒に暮らしていたころは、肉をたくさん食べたいというリクエストに応えるためにSyunkonさんのシリーズ本が役に立ちました。しかし毎日食べるには私には味や材料がくどすぎました(そもそも外食好きな夫がこういう料理を食べたいと買ってきた本でしたし・・・)。

syunkonカフェごはん めんどくさくない献立 (e-MOOK)

syunkonカフェごはん めんどくさくない献立 (e-MOOK)

もちろん中には私が好きなメニューも色々ありましたし、彼女のレシピは手間の割には完成度が高いのがいいところです(今でもTwitterをフォローしています)。

そんな中、図書館でたまたま出会ったこの本にハマりました。

有元葉子の365日の献立 材料別おかず事典

有元葉子の365日の献立 材料別おかず事典

レシピ本というよりは、「あと一品何にしよう」と考える時の献立本です。材料からレシピを引けます。季節ごとに章が分かれているのも良かったです。レシピ自体は写真がなく、解説は簡略化されていて、「ゆでたほうれん草に醤油と鰹節を絡める」くらいにシンプルなものも多かったです。献立のひらめきやアイデアを得たいだけの私には合っていました。

しかし残念なことに、有元さんのメニューは夫には合いませんでした。1、2品の食材をゆでただけとか、炒めただけとか、シンプルな料理にシンプルな味付けだったり、ちょっと昭和の田舎臭いメニューだったからでしょうね。それに夫はこの料理本に多数登場する根菜やきのこ、豆類を食べませんでしたので、なおさらです。

というわけで、2、3回図書館で借りなおしたこの本ですが、購入には至りませんでした(ちょっと高いから迷ってたw)。

普遍的な料理のテクニックを教えてくれる本に出会った

さて、母子だけの生活になってから、食卓がシンプルになりました。ゆでただけの人参とか、やさしいお酢(商品名)に漬けただけの人参とか、焼き魚とか、納豆とか、豆腐とか、目玉焼きとか…。朝ごはんかっ!(うちは朝はパンかコンフレークかお餅です。)

そりゃたまにはから揚げとか、豚バラ肉炒めとか、天ぷらも作りますけどね。毎日は作るのも食べるのも大変です。もう歳なのか夜油物を食べると胃もたれしちゃうし(笑)

そのようにシンプルな献立になったので、レシピ本が必要ではなくなりました。だって今日の気分で焼くか煮るか揚げるかした食材を、今日の気分の調味料で味付けすればいいだけなんですもん。

そんな私に合う料理本に最近出会いました。

レシピを見ないで作れるようになりましょう。

レシピを見ないで作れるようになりましょう。

「レシピの文字を追うのではなくて、目の前にある食材と会話しながら作りましょう」というスタンスです。レシピに「5分焼く」と書いてあるから5分焼くのではなくて、フライパンの中の食材を観察しながら、「あ、このくらいならおいしいだろうな」という状態になったらひっくり返す。

食材と会話するためのテクニックも載っていて、一度覚えれば応用が利くものばかりです。

味つけ以前に、食感にこだわる  料理=味つけ、と思っている人が多いようですが、

 

にんにく炒めはフライパンをから焼きせずに、冷たいフライパンから始める のです。でないと、にんにくが焦げてしまう。焦げたにんにくは香りが悪いので、焦がすことなく、香りを油によく移すのがポイント

 

肉から出た脂は最初は透明です。肉にしょうゆをかけると全体がしょうゆ色になる。そのうちにまた、脂が透明になってくる。ということはつまり、肉が全部、しょうゆを吸ってしまった、ということ。そこへキャベツを戻し入れる

 

揚げ鍋を火にかけたまま、次のなすを切ります。切っている間に、油がまた高温になります。そこへ、次のなすを入れて揚げる。この繰り返しです。  なす 10 本を揚げるとしても、まとめて切らずに、1本ずつ切って揚げるを繰り返します。なすは洗わなくていいし、切ったそばから揚げるからアク抜きの必要もなし。ねっ、本当に時短料理でしょ

 

なすはほとんどが水分なので、高温の油に入れると、なすの中の水分が高温になる、それで一瞬で火が通る

 

その逆で、 水分の少ない根菜は揚がるのに少し時間がかかる。時間がかかる分だけ、油の温度は低め です。最初から高温の油で揚げると、まわりばかりが焦げて中は火が通らない

 

肉や魚を焼いて、塩やしょうゆをちょっとつけて食べる──。それでいいと思うのです。手間をかけたり、いろいろな味つけをすることが料理ではないはず。 素材をできるだけシンプルに食べることを、家庭料理では目指せば

 

時短というと、料理のプロセスを簡略化して、つまり手抜きをしてスピーディに作ることがイメージされますが、もともと早くできる料理というのもたくさんあります。  魚の煮つけがそう

初心者向け料理の基礎本のように「こうしなさい、ああしなさい」ではなくて、そうする理由とか、その時の気持ちとか書かれていて、文字だけなのに料理を作っている場面が想像できませんか?作りたくなりませんか?母親に隣で指導してもらっているような気分になりませんか?

そして食事の準備に対するハードルが下がりませんか?「あ、そのくらいの手間でいいんだ」って。

ちなみに今夜の我が家の楽ちん献立は以下でした。

  • 白米
  • 焼き魚
  • ひじきのだし巻き卵
  • 人参の酢漬け(上の子が1/2本完食)
  • ゆで人参(下の子が1/2本完食)

子供がいるので、簡単ながらいちおう栄養3種(炭水化物、タンパク質、ビタミン)は揃えるようにしています。ピーマンが苦手で食べられなくても、人参が好きなら人参だけ山ほど食べていればいいよね。

おまけ:食べるスープの素晴らしさ

上記の『レシピを見ないで作れるようになりましょう。』に出会ったきっかけは、有賀さんという方のTwitterでした。実は先にこちらの本を買っていました。

内容はちょっと薄いけど、new comerの私には丁度よかったです。「出汁の出る食材(ベーコンなど)と野菜を煮て、大さじいくらかのオリーブオイルと塩を足しただけで、立派なごちそうスープ」というようなレシピの解説が載っています。

最初にTwitterでそのレシピを見かけて、半信半疑で作ってみたらおいしかったので本を購入しました。まーでもこれは、味に好き嫌いがあるかもしれませんね。ポトフとか好きな人は向いていると思います。

「食べるスープ」については以下の本でも取り上げられていました。「料理の気分が上がらない時は適当な食材を切ってお鍋に放置しておけば、それなりに栄養のある1品ができるので、このスープを食べるだけでもいい。温かい汁物を食べれば気分も休まるし。」というような内容だったと記憶しています。

料理は女の義務ですか (新潮新書)

料理は女の義務ですか (新潮新書)

前回のブログ記事で感想を書いた本ですね。

有賀さんはTwitterやnoteでよくレシピを書いています。スープではないですが、最近のヒットはこのレシピでした。

cakes.mu

にんにく、トマト、ごま油が混ざったつゆは最高で、この夏何度もお世話になりました!

終わりに

オチやまとめはありませーん。

今までの考え方が変わった『SINGLE TASK』と『料理は女の義務ですか』

最近読んだ2冊の本で、自分の先入観に2つ気づくことができました。

1つは『SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる』です。

SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる

SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる

今まで私が「マルチタスク」だと思ってやっていたことは、適切に時間配分をした「シングルタスク」だったことを知りました。本当の「マルチタスク(もどき)」とは「ながら作業」のことでした。

もう1つは『料理は女の義務ですか』。

料理は女の義務ですか (新潮新書)

料理は女の義務ですか (新潮新書)

今まで私が「主婦は毎日一汁三菜の夕食を用意しなければならない」と思っていたことは、昭和時代に増えた核家族の専業主婦が勝手に作った目標でした。

どちらも2017刊行の本です。前者は論文の引用が多く、後者は書籍の引用が多いので、原著をあたることができます。

『SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる』

読んだきっかけ

発売当時にどこかのウェブサイトで存在だけは見かけていました。それから3ヶ月後、会社の後輩から時間の使い方について相談され、この本を紹介したサイトを紹介しました。

紹介したからには読もうかと思ってKindle版を購入しました(あとから思えば後輩に貸すためにも紙版を買うべきでした!)。

感想

読み始める前は「シングルタスクねぇ・・・(笑)」と思っていたにも関わらず、70個もハイライトがつきました。

自分はマルチタスク派のつもりでしたが、そもそもマルチタスクというものは存在しないのだとか。同時にやっているように見えて、1つずつのことを即座に切り替えて対処しているのだそうです。そして「即座に(何ミリ秒だか)」といえども、脳への負担は大きく、集中力が高まらないのだという話でした。

まさしく「二兎追うもの一兎も得ず」ということですね。

本書には自分のシングルタスク度を診断するテストもついていました。

・スコア0〜25の人 〈レベル1〉シングルタスク上級者 こんなに低いスコアになるとは、すばらしい。あなたは立派なシングルタスク上級者だ。あなたは、まさに「いま」という瞬間を生きている

自称マルチタスク派だったのに、この結果とは驚きです。

後半は時間の使い方について書かれています。タスクの分類の仕方、当日のスケジュールの立て方、同僚からの邪魔が入らないようにする方法、などです。

その中でも一番取り入れようと思ったのは、「その時々で時間の使い方が適切であったかどうかを振り返る」というところです。私は日報をつけるために分単位で作業を記録し、どの作業にどれだけ時間がかかったのかは振り返っていますが、時間の使い道が適切であったかどうかは振り返っていませんでした。

巻末には推薦書が並んでいるので、次に読みたい本が何冊か見つかるかもしれませんね。

今後の教訓

『料理は女の義務ですか』

読んだきっかけ

本屋で見かけて「こんな本があるのか(笑)」と思っていたところ、すぐあとに新書マップで特集されていたので買ってみました。

感想

この本は問題提起をしているだけで答えはないのですが、どうして現代の女性が、働きながら、毎日一汁三菜をプレッシャーに料理を作っているのかという理由が書いてあります。

それは、核家族の専業主婦が増えた時代に、ハレの日の料理(一汁三菜)によって主婦の地位向上を求めた名残だそうです。当時誕生したコロッケ、餃子、ロールキャベツといった手のかかる家庭料理を「昭和飯」と言うのだとか。そういう家庭で育った子供達が今、共働きの親になり、妻は「同じようにやらなくちゃ」、夫は「同じようにやれよ」という価値観で縛られているそうです。

(ただ、リタイヤした60代と若い20代にはこの価値観は薄いとのことです。)

この方は東洋経済のサイトでも記事を書かれています。

土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』に対する意見もありました。

とはいえ、食卓に一品しか出さないとか、惣菜を並べるだけどか、なかなかできませんよね・・・。栄養が偏りますし、偏らせないようにすると非常にお金がかかります。主婦失格の烙印を押されるかもしれません。そうしてワーキングマザーは自分でも自分の首を締めていると書いてありましたけど、意識改革はなかなか難しいですね。

今後の教訓

  • 一汁三菜はベターだけれどもマストではないということを意識するだけでストレスは減る

『超・箇条書き』には箇条書き以上のことが書いてあった

超・箇条書き―――「10倍速く、魅力的に」伝える技術

超・箇条書き―――「10倍速く、魅力的に」伝える技術

たかが箇条書き、されど箇条書き。奥が深いものなんですね。

忙しい人を相手にプレゼンをするときは、図表がきれいなスライドではなく、要点がまとまった箇条書きが適切だということです。その点では以前読んだ『すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術』とコンセプトが近いかもしれません。

そして『超・箇条書き』では要点をまとめるだけでなく、箇条書きを読んだ人にアクションを起こしてもらうまでが想定されています。これは今まで意識していなかったことですので、今後の仕事に役立ていこうと思います。

自分の言葉で要点をまとめると、「超・箇条書き」とは、

  1. 分かりやすくまとまっている
  2. 読み手が自分に関係のあることとして受け取る
  3. 読み手がアクションを起こす気になる

であり、それぞれで役立つテクニックが本書には書かれていました。

その際に紹介されているサンプルがまた上手だな~と思いました。

超・箇条書きができるようになると、ビジョンや目標の書き方がうまくなるし、日本人が苦手な英語の“構成”を考える際にも役立つとのことです。

こういったこと以外にも、様々な思考の基本は箇条書きですので、読んでよかった本でした。

初めて部下を持ったときに役に立った本 (4/4)

まえおき

このシリーズでは、以下の4冊の読書感想を載せています。

  1. はじめて部下ができたときに読む本 (ブログ
  2. 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書 (ブログ
  3. コーチングの技術 上司と部下の人間学 (講談社現代新書) (ブログ)
  4. ザ・コーチ (ブログ) ←いまここ

ザ・コーチ

ザ・コーチ

ザ・コーチ

全体的な感想

評価が高いので期待 → 出だしで「あれ?」と不安に → やっぱりいい本でした。

読み始めてから気づきましたが、ストーリー仕立ての本です。『仕事は楽しいかね?』に似ていると思いました。

正直ストーリー仕立てのビジネス本は好きではないんですよね・・・。最近読んだ本では『働く女性が知っておくべきこと グローバル時代を生きるあなたに贈る知恵 』がストーリー仕立てだったのですが、冗長で読みにくかったです。

とはいえ書評ブログでも評価の高かった本でしたのでがんばって読み進めてみると、思っていたほど悪くありませんでした。むしろストーリーだったおかげで記憶にも残りました。

30代の社員が自分のコーチング、部下のコーチングを経て、他人のコーチング(起業)をするようになるまでの話です。主人公と一緒に自分もステップアップしていけるような流れになっていました。

気になった箇所の引用

「星野さん、知り得たことやわかったことは、一度自分の言葉でアウトプットしないと、知恵にはなりません。だから、星野さんなりの言葉でいいので、今日の内容を、この場で私に話してください」

「今の自分のままでは成し得ないゴールを目指す道のりは、その人にとって未知の領域です。人は未知の世界に恐れを感じますが、自分の中の恐れに打ち勝つ力は、ゴールに向かった自分の経験からしか、得ることはできないのです」  

このように、新聞という情報は、誰に対しても平等に公開されているのに、見る人によって目に留まるものが違います。それは、その人が常々、何に関心を持っているかで決まってくるのです。つまり、いつも【夢】や【目的】や【ゴール】を思い描き意識している人は、それらに関する情報を、キャッチできる確率が高くなるということです。夢や目的やゴールを持たず、漠然と生きている人とでは、入ってくる情報の質と量が、まったく違うのです

夢やゴールがないと、現状の延長線上にそれなりの未来があるだけです。夢やゴールがあれば、未来のいつの日か、今のあなたが想像もしていなかったようなあなたが居るはずです

まずは目標を立てることに慣れるための訓練をするのです。その時、ポイントになるのが、自分のゴールを、こんなもんじゃダメだと、自分で評価しないことです。あくまでも、将来の大きなゴール設定のための練習だと位置づける。そして、小さい夢やゴールであることへの他者からの非難が怖いなら、夢やゴールを人に言わなければいいのです

《目標を立てたら、最後までやり遂げなくてはいけない》 《ゴールや目標を立てたら、変えてはいけない》  このような思い込みと言っていいビリーフは、時として、ブレーキを働かせます

変化に対するブレーキを軽くするために、日頃から常に小さな変化を起こして、自分自身を変化に慣れさせることです。たとえば、 《毎週、毎月、部屋や家具のレイアウトを変える》 《普段は絶対に着ない色の洋服を着てみる》 《いつもは話さない人に、声をかける》 《会社やお店など、よく行く場所へ出掛けるときの道順や交通手段を変えてみる》…

自分のゴールや目標を設定する練習と、人のゴールや目標設定をサポートする練習を一緒にやりましょう

組織が人に目標を与える時のポイントは、 ●会社の目標と個人の目標の接点を見つけて共有すること

部下と、この目的の共有ができない管理職は、目標を与えると言いながら、ただ自分の責任を細分化して、部下に押しつけているだけです

「部下にゴールを設定する目的は、結果に対する責任を押しつけるのではなくて、ゴールに向かう過程で部下を成長させることです。ゴールに対する結果の責任は、与えた方にあるということです

上司は結果に責任を持ち、部下は自分の行動と成長に責任を持つ

〈私は、同じ宅建を目指すライバルを、来週中に二人見つける〉

〈私は、最後まであきらめないでモチベーションを高く持つために、五月十日に、同じ宅建合格を目指すライバル二人を持っている

こっちの方が、目指す旗のイメージがはっきりしていますね。さっき僕が立てた目標だと、目指す方向性というより『TO DO リスト』のようです

目標には、〝やるべきこと〟ではなくて、〝通過する状態〟を掲げるようにするのです。そうすればアプローチ法は無限にあります

やるべきことを目標にしてしまうと、自分への問いかけは、『今日は、やるべきことをやったか?』という閉じた質問になってしまいます。するとその答えは、『やった』か『やれなかった』ということになります。これだと、発展や成長が感じられないと思いませんか?

目標を、目的やゴールに対する通過点や到達点だと考えれば、そのプロセスで自分に問いかける質問は、『今日、僕は目標に向けてどんなことをやったのだろうか?』とか『もっと効果的に進むためには、どうすればいいだろうか?」という開かれた質問になるのではないでしょうか

大事なのは、ゴールを語る言葉から抱くイメージが、自分の価値観と合うかどうかなんです

目標に向けて行動を継続するコツは、行動計画に定点観測も盛り込むことです。自分にとってベストなタイミングで、現在地を確認する行動を計画に入れるのです

今後の教訓

  • 「死ぬまでに叶えたい夢100個」を考える(ポイントは、願望を書くこと)
  • その中からいくつかを「目的」にかなった「ゴール」に昇格させる
  • 目標は「TODOリスト」のように書かない、「通過点の状態」を書くようにする
  • ゴールを語る言葉には、自分が魅力的と思う言葉を使う(他人のゴールにはその人の好きな言葉を使う)ようにする

これらはまだ始めていませんが、この本を読んで、毎日のPDCAを見直すようになりました。今少しずつセルフコーチングをやり始めています。

初めて部下を持ったときに役に立った本 (3/4)

まえおき

このシリーズでは、以下の4冊の読書感想を載せています。

  1. はじめて部下ができたときに読む本 (ブログ
  2. 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書 (ブログ
  3. コーチングの技術 上司と部下の人間学 (講談社現代新書) (ブログ) ←いまここ
  4. ザ・コーチ (ブログ

コーチングの技術 上司と部下の人間学

「上司」と呼ばれる人たちにコーチングの仕方を教えている方の著作です。部下のコーチングだけでなく、自分自身のコーチングにも役に立ちました。

以下、私が要点と思った点を引用します。

自分が話すより相手の話を聞く

上司役自身も、「よく聞きなさい」と言われるより、「(黙って)視線を合わせる」とか「相づちを打つ」と言われた方が行動がハッキリし、簡単にできそうな気がすると言います

特に、「仕事がうまくいかず、モチベーションが低下している部下の話を聞く」と言われると、上司と呼ばれる人のほとんどは、自動的に「自分が何とかしてやらねば」と思ってしまいます。責任感と愛情がもくもくと湧いてくるからです。そのため、余計な力が入り、気がつくと「自分がしゃべっている」

「部下には能力がある」という前提に立つ

相手をまず「能力を有する存在であると捉える」

部下の行動を待てずに口を出してしまう、代わりにやってしまう上司は多いようです

時代の変化と共に、私たちの価値観も変わります。「おれについてこい」は大松監督の言葉でしたが、その時代の人たちは、そして選手たちは、そう言って強力に引っ張ってくれるリーダー的コーチを求めました。  しかし時代は変わりました。今、求められるのは、トレーニングのプロセスで自分の力を引き出してくれる、自分らしいプレーを引き出してくれるコーチです

生まれつき無口な人などいない、と私は思っています。彼らには無口になる環境があっただけです。喋らなくてもよい環境や、喋らない方がよい環境の中で生きてきたのです

会社の目標と個人の目標のすり合わせ

コーチングを導入すれば社員のモチベーションや成果が高まります。そうなると、逆に社員が会社の存在意義を問うようになります。つまり、会社のビジョンと自分の進む方向が同一のものであるかを見定めようとします。方向性が同じであれば、自分が働く価値のある会社と判断します。そのとき、仕事は自己実現の場となるのです

理由は、先ほども述べたとおりです。社員が本当にやりたいことを見つけてしまうと、その願望を実現させるために会社を辞めてしまうのではないかと恐れているからです。  しかし、よく話を聞いてみると、その不安は、社員が個人的なビジョンのために会社を辞めてしまうからではなく、自分のビジョンが社員の心を捉えられないかもしれない、という自信のなさから発生していることが分かりました。そのことに気づいたC氏は、不安を解消するために、行動を起こしました。行動とは、ただビジョンを持つだけでなく、そのビジョンを具体的な方向性や戦略に落とし込み、部下が魅力的だと感じるような伝え方を心がけたのです。  もし、組織や経営者が、人の心を動かすことのできるビジョンを持っていれば、社員一人ひとりがビジョンを持つことに、怖れを感じる必要はありません。組織のビジョンと個人のビジョンの接点はどこかを、部下とじっくりと話し合えばいいからです

私たちは、幼い子どもに、「新聞を取っていらっしゃい」と仕事をさせることがあります。もしそこで、親が「ありがとう。お陰でお父さんは起きてすぐに新聞が読める」と子どもの仕事を位置づけると、それはただの仕事ではなく、使命を帯びた〝役割〟となります

「言ったことはきちんとやるが、それ以上にはやろうとしない」という、管理職からよく聞く部下への愚痴は、指示を出していても、役割を明確にしていない結果の表われではないかと思われます

報告・連絡・相談が上手くいかない、というのはその一つの症状です。部下は、報・連・相をしたくないと思っているわけではありません。役割が明確でないために、自分が報告する主役であるという自覚が持てないでいるのです

会話術

〔質問ポイント7〕 仮定の話で相手の制限を突破する 「もし君が人事権を持っていたら、このプロジェクトでは誰と一緒に仕事がしたい?

〔質問ポイント9〕 相手が省略している言葉を訊ねる 対象者「どうもその辺がハッキリしないんですよね」 コーチ「ハッキリしない、というのは誰にとってハッキリしないのですか?

そのときは相手の沈黙が何を意味しているのかを考えます。 ①質問の意味が分からず答えられない ②質問の答えを探している ③見つかった答えを、どう言えば伝わるかを考えている ④答えは分かっているが、何らかの理由でそれを口にしたくない

私たちが待てない理由の一つに、「人間の話す速さは、聞く速さよりはるかに遅い」ということがあります

相手がこちらの望む行動をしたときに、それを強化することで、行動を習慣化することが可能です。これを「強化の原理」と言います

飢えている人がいたらあなたは魚を釣ってやりますか、それとも魚の釣り方を教えますか

まず、興味を持って相手を観察します。それができたら、次に、気づいたことをなるべくこまめに伝えてみましょう。私はあなたに興味を持っています、という意思表示をするのです

コーチン

コーチングを通じて誰かの人生に違いを作りたいと感じたなら、まずあなたがコーチとしての資質を自分の中に見つけてください。すでにかかわっている相手と、新たな関係を構築してください。  そして、その資質が完全に発揮できる日を待たないことです。待っていては何も始まりません。今すぐ始められる何かを始めてみましょう。あなたが成長しているとき、周りもあなたと一緒に成長します。  人の成長をサポートするプロセスはそのまま、自分を一回り大きな人間へと成長させるそのプロセスに他ならないのです

今後の教訓

  • コーチングについての情報にアンテナを張る

子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)』など育児関連のコーチングは読んできましたが、ビジネス系のコーチングは今回初めて読みました。それでもどこかで読んだような話が多かったのは、コーチングの考え方が普及しているからなのでしょうか。もう少しコーチングについて知りたくなってきました。

初めて部下を持ったときに役に立った本 (2/4)

まえおき

このシリーズでは、以下の4冊の読書感想を載せています。

  1. はじめて部下ができたときに読む本 (ブログ
  2. 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書 (ブログ) ←いまここ
  3. コーチングの技術 上司と部下の人間学 (講談社現代新書) (ブログ)
  4. ザ・コーチ (ブログ

自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

こちらのまとめサイトが元になったそうです。 togetter.com

全体的な感想

子供と社会人を同じように見るのは失礼に当たるかもしれませんが、やっぱり似ていると思いました。相互に活かせる教訓が多く、子供がいる自分には合っていました。

ためになる話が多く、70個以上ものハイライト(付箋)をつけました。

ハイライトの要約と感想

リーダー像について

  • リーダーのタイプ
    1. . 「この人についていったら得をしそう」というリーダー
      • 率いる集団には勢いがあり、急速に大きくなる
      • リーダーばかりが目立つ
      • 部下に見限られやすい
    2. 「この人と一緒なら楽しそう」というリーダー
      • ユニークな才能を示す人が集まる
      • 少々の苦難があっても、みんなで楽しみながら乗り越える

私は後者を目指したいと思います。

  • 劉備玄徳のように、部下の承認欲求を満たすリーダーは強力である

子育てでもよく出てくるキーワード、「承認欲求」!

  • リーダーは部下より優れている必要はない
    • むしろ部下が自分を超えるように指導すべき

目から鱗です。東大生でも家庭教師が下手な人がいることや、三流大学生でも生徒を東大に合格させられる人がいるように、自分の実力と指導力は比例するわけではないのかもしれません。

指示の仕方

  • 部下が自分の想定を違うことをした場合は自分の指示不足なので謝罪し、今後の希望を伝える
  • 本人に考えてもらう材料を必ず一つは残す
  • 指示後は後ろから観察するなどのプレッシャーを与えない

  • 「指示待ち人間」とは

    • 自分の頭で考えられないのではない
    • 自分の頭で考えて行動してもダメ出しばかり食らった結果、指示待ちすることに決めただけ
  • 上司の仕事とは

    • 「部下に働いてもらうこと」である
    • 「上司の仕事を部下にやってもらうこと」ではない

上司と部下のギャップ

  • 教えた側は自分が教えたことを覚えているが、教わった側は覚えていないことが多い
    • 前者は能動的、後者は受動的だから
  • 話は簡潔に。要点を。長々話しても後輩は最初の話を覚えていない。

肝に銘じておきましょう。お金を貸す人と借りる人の関係みたいですね。笑

  • A社に関する情報を得た場合、上司は「A社」という言葉を過去の記憶と結びつけて話の内容を覚えられる。一方部下は「A社」という見知らぬ会社と内容を覚えるのは難しい。
  • 会社のピンチは部下にはモチベーションにならない
    • 経営者や上司は逃げ道がないから、危機感が頑張る理由になる
    • 雇われて日が浅い部下は「だったらここから逃げ出したほうが賢明だな」と回避行動を取りかねない
  • ピンチのときは「助け」を求めよう
    • 「今、業績が悪いんだ」と伝えるのではなく、「これから○か月はうちの部署はすごく忙しくなるから、大変悪いけど、君をじっくり育ててあげることが難しい。すまないが私の指示通り、頼まれたことをこなしていってもらえるだろうか。ここを乗りきったら、君に落ち着いて仕事を教えられるようになるから、それまでは協力してください。」

モチベーション

  • 下げる要因を除去するのが優先
  • 上げようとするのは次点
  • 成長の段階に合わせて「できない」を提供し、「できる」ようにさせる
    • 子育てでは当たり前にしていることだが、部下にも行う必要がある
  • 上司が先回りして細かく指示を出すと「やらされ感」が強くなる
  • 単純に見える作業でも、工夫の余地はたくさんあり、それは喜びにつながる
    • 無理して部下が好きそうな仕事を探す必要はない
  • 部下のやる気を削ぐ言動の典型的なものは、「あなたのことが信じられません」というメッセージ
  • その人の「外部」で起きたことではなく、「内部」に起きたことをほめる
    • 結果ではなく過程をほめる
    • 自分の子供ならともかく、大の大人相手にやるとなると心理的なハードルがあるが、慣れ次第だ
    • 外部要因のほめ方
      • 「こんな営業数字を出すなんて、前代未聞だねえ」
    • 内部要因のほめ方
      • 「今月はずいぶんと好成績だったけど、どんな工夫をしたの?」
  • 信じることでモチベーションを削がない
    • 「私はあなたのことを信じている」とは:
      • ×「私はあなたが私の期待した通りに行動すると思っている」
      • ×「信じる」=「期待する」は重荷に感じる
      • ○「身を預ける、部下に仕事を一任」
      • ○「どういう結果になっても、その結果は甘んじて受けとめる」
    • プレッシャーに強い人
      • 「信じる」=「期待する」でよい。
      • 給与UPがモチベーションになる。
    • 大半のプレッシャーに強くない人
      • 「信じる」=「結果は受け入れるからやってみよう」が適切。
      • 生活に安心できる程度の給与は必要。それ以上は重荷。
  • 労働意欲は「できない」が「できる」に変わっていく喜びが刺激されたときに高まる。
  • ちょっと挑戦したくなるセリフを軽く言うと、「ダメもとで狙おうかな?」と思ってもらえるかも
    • 「このレベルの成約を年に3件取るのは至難の業なんだよね」
    • 「この仕事を100件こなしたのはまだいないんだよね」
  • 部下が話しかけに来たときは、そちらに集中すること
  • 片手間で相手をすると自分はそれだけの存在いなのだと認識してしまう

新人特有の話

  • 毎日の頻度が高く、業務量が多く、しかし単純な作業がよい
    • 仕事を早く覚えられるし、その実感も湧きやすい
  • 「一人の人間を雇うには一千万円の売り上げが必要になる」が、新人には無理なので売り上げで評価できない。
  • 新人の評価ポイント
    1. 1年目:仕事を熱心に憶えようとしてきたか。
    2. 2年目:仕事が少しずつできるようになってきたか。
    3. 3年目:指示がなくても自分で仕事ができるようになってきたか。

部下の失敗

  • 数年後の話のネタにでもするつもりで余裕を持って受け止める
  • 過去の自分と比較しない(記憶が正しいとも限らない)
  • 将来のオリンピック選手かもしれない赤ん坊に「まだ歩けないのか」となじるようなもの
  • もし部下が締切を守れないと申し出た時は、部下に授けるべき技能や知識をあらかじめ授けていなかった自分が原因だと考え、何の技能・知識が不足していたのかを部下と一緒に考えて突き止めておく
  • 次回は、未習得だった技能を習得するところから始める
  • 失敗だと思わなくてよい
  • ただの「やろうとしてみたけどできなかった」という体験であり、成長するうえでの課題
  • 着実に成長しますように、と祈りはするが、早く成長しろよ、とは期待しない
  • 祈りと期待はよく似ているが、期待が外れるとイライラしたりするのが違う
  • 叱るという場面は、ある意味、「あなたはこんなものではないはずだ」というメッセージを伝える絶好の機会だと考えるようにするといい

レッテル

  • 「あいつは生まれつきの怠け者なんだ。だから仕方ない」と考えると相手も自分に対してそういう態度を取るようになる
  • 「あの人は怠け癖があるが、これまでの環境がそうさせたのだろう。この癖を外すには、どうすればよいだろう」と考えるようにする

成果報酬

  • 仕事を頑張ってほしいなら、仕事自体を面白おかしいものにすることが一番
  • 子どもが「ゲーム買って! 勉強するから!」とねだって買ってもらった後、全然勉強しないのと同じ

競争意欲

  • 「あいつを見習え」という発言はうまくいかない。言われた方は「どうせ私は」とふてくされ、槍玉にあげられた方はいい気になりすぎたりする。
  • 栄光の舞台以外では競争意欲はうまくはたらかない
    • 栄光の舞台(オリンピックなど)
      • 個人間の競争意欲を高めるのも有効。
    • それ以外(並の企業)
      • 個人間の競争はむしろモチベーションを下げることが多い。
      • 競争する前に辞めてしまう。

最後に気に入った箇所の引用を載せておきます。

創意工夫ができない人とは、世界のどこかに「正解」なるものがあって、それを自分は知らない、知り得ないのだと諦めてしまっている人のことだ。しかし世の中のことは、正解がないことがほとんどだ。なのに「自分ではない他の誰かが、正解を知っている。だけど自分は正解を知り得ない」と諦めてしまう。これは残念なことだ。こうした人は、仮説を立てることをやめてしまっている。だから未知のものとの接し方が分からなくなってしま

日本では、女性が結婚し、子どもができると仕事から離れ、子育てが一段落して仕事に復帰しようとしても、パートくらいしか仕事がないことが多い。だが、子育てで奮闘した経験は、上司として部下をどう導くかということと直結している。日本は、人材の活用の仕方を相当誤っている社会かもしれない。   男性からそう言ってもらえると励みになりますね。

今後の教訓

  • 参考にしたい点が多すぎるので、何度か読み直すこと

初めて部下を持ったときに役に立った本 (1/4)

まえおき

私はこの業界に10年いますが、ずいぶん長い間後輩がいませんでした。考えられる理由はこれらでしょうか。

  • 自分のチームへ配属される後輩がそもそも少なかった(数年に1人)
  • 自分がソロプレイヤーだったので、配属された後輩は他のチームメンバーが見ていた
  • 自分の仕事範囲が広く流動的だったので、後輩と一緒に同じプロジェクトに腰を据えられなかった
  • 妊娠(残業なし)・育児休業・時短勤務など、他の人と働き方がズレていた

そんな私もあるプロジェクトに腰を据えることになった折りに、初めて自分が指導する後輩を持ちました。自分が責任を持たねばならない後輩は初めてでしたので、参考になりそうな本を探して読みました。

このシリーズでは、以下の4冊の読書感想を載せています。

  1. はじめて部下ができたときに読む本 (ブログ) ←いまここ
  2. 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書 (ブログ
  3. コーチングの技術 上司と部下の人間学 (講談社現代新書) (ブログ)
  4. ザ・コーチ (ブログ

はじめて部下ができたときに読む本

はじめて部下ができたときに読む本

はじめて部下ができたときに読む本

全体的な感想

男性部下がいる男性上司を想定した本であったため、女性部下を持つ女性上司である自分にはあまり合いませんでした。その他にも前提条件を決め付けている部分が少なくなく、このような固定観念を持ったままの書籍で、果たして適切に部下を導くことができるのか不安に感じました。

書店で目立つようにディスプレイされていただけに残念です。

それでも気になった箇所はあったので引用します。

引用と感想

会議を開いた言い出しっぺのリーダーが「先に始めておいて」と口にした瞬間、そのリーダーは降格させるべきだ。そんないい加減な会議なら最初から開くべきではない。そして、部下たちの膨大な人件費を無駄にしようとした罪は、果てしなく重い。これは、たまたま法に触れていないだけで、会社のお金を横領したのに匹敵する。

あなたが部下に明日までに三つの企画を考えてくるように、と伝えたとしよう。あなたは最低でも三十の企画を考えておかなければならない。

他のプレゼントと違い、本のプレゼントには威厳がある。たとえ本の内容が的外れでとんちんかんであったとしても、部下はリーダーが自分のことを気にしてくれていた事実に感激するだろう。実はこれが本の内容よりも大切なことなのだ。

なるほど、と思ったのですが、重荷に思われないかが心配です。相手との関係性次第かもしれません。

間違えるリーダーは許せても、決断できないリーダーには幻滅する。

肝に銘じておきましょう・・・

「何度言ったらわかるんだ!」という状況は、あなたの指導が行き届いていない証拠だ。何度も言わなくてもいいように、部下を育成するためにリーダーがいる。もし一発で理解できるような部下がいれば、その部下はあなたより能力が高いから、ポジションを逆転すべきだ。

子育てにも同じところがありますね。「子供がなにかをできないのは子供のせいではなく、育てている大人の育て方が下手なせい」という考え方。それを棚に上げた「過度のしつけ(虐待)」には強い嫌悪感がしますよ。

壁にぶつかったときには、居酒屋で群がって愚痴るのではなくて、仕事を早めに切り上げて書店に足を運ぶことだ。

もっともですね。私も悩み事や困りごとがあったり、新しい挑戦をするときは本を読みます。そこから得られる効果は高いです。

日常に疲れ果てたら、非日常の環境に身を置いてみるといい。気軽に入れる安いカフェではなく、高級ホテルのラウンジのような非日常的な環境がいい。高級ホテルのラウンジでコーヒーを頼むと千五百円くらいだ。

たまに似たようなこと(1人カフェランチなど)をしますが、もう少しリッチなことをしてみようと思いました。

今後の教訓

  • 悩んでいる部下には本を贈る
  • 毎月決めた日にでもリッチなカフェで1人過ごしたい